最近よく聞く布団クリーナーですが、ついに我が家でも購入しました。布団クリーナーというとレイコップやダイソンが思いつきますが、我が家もこの二つのメーカーで悩みました。結果として、我が家はダイソンの布団クリーナーを購入しました。なぜダイソンに決めたのか、その理由を紹介します。
布団を干すのは逆効果!?
以前から気になっていた布団クリーナーですが、子供が生まれたのをきっかけに購入することになりました。
実は布団クリーナーを使用する前は普通に布団をベランダに干したりしていました。
でも、布団を干したり布団を叩く事って全然綺麗にならないことを知り、衝撃を受けました。
昔から当たり前に行ってきた行為が、実は全然効果が無かったと言われれば誰だって驚いちゃいます。
実は布団を干してもダニやハウスダストは無くならず、表面に浮き出てしまうだけなんです。
そして、干した布団は暖かいですよね。これをそのまま押し入れに入れてしまうと、暖かいのでダニが元気になります。
これはとても困ります。
せっかくダニ退治したつもりが、元気になってしまったら意味がないです。
さらに布団なんか叩いたらダニの死骸やフンを拡散させ、布団の繊維も痛めてしまいます。
じゃあどうしたらいいの?となる訳ですが、どうやら掃除機で吸い取ってしまうのが一番いいらしいです。
定期的に掃除をしてある程度の清潔さを保たれて入ればいいと思います。
ちなみに親が綺麗好き過ぎると、逆に子供にとって良くないです。
子供はある程度、細菌に触れている方がアレルギーやアトピーになる確率が減少します。
現在は除菌やら殺菌やらやたら耳にしますが、この行為自体が子供にとって良くないです。
不衛生すぎるのも良くないですが、まあなんでも程々がいいということです。
だから布団も週に一回程度掃除をするくらいで十分です。
我が家はたまに二週に一回とかになりますが。笑
レイコップとダイソンはどう違う?
さて、良く耳にするレイコップとダイソン。
とりあえずメーカーのサイトを見てみることにしました。
そして面白い事が載っていたので、お互いのサイトをまとめてみました。
ダイソン
ベッドには数百万匹のダニやダニの死骸、フンが存在しています。
これらは人間の体内に吸い込まれるとアレルギー反応の原因になりえます。
ダニは布団の下の方に存在しており、UVライトは当たりづらくなります。
ダニは布団の繊維に足を絡めるため、普通の吸引力では吸い取れません。
UVライトや振動だけではダニアレルゲンをベッドや布団に取り残す可能性があります。
より多くのダニのフンなどのダニアレルゲンを取り除くには、パワフルな吸引力が必要です。
レイコップ
布団は毎日使用していると湿気が増え、ダニが繁殖しやすくなります。
レイコップは除湿機能がついており、ダニが繁殖しにくい環境を作ります。
ダニなどのハウスダストは一般的に布団の表面に存在します。
UVライトでダニを弱らせる効果があります。
細菌やウイルスを99.9%除去します。
布団叩き機能がついて、ハウスダストを吸い取りやすくします。
パワフルな吸引力だけではダニを取り残す可能性があります。
こんな感じで独自にまとめて見ました。
ダイソンはダニは布団の深いところにいるため、強力な吸引力で吸い取る必要がある。
UVライトや布団叩きは効かない、という感じですね。
レイコップはダニは布団の表面にいるため、UVライトで弱らせて布団を叩き、取りやすくなったところを吸い取る。
吸引力が強いだけではダメ、という感じですね。
ただ実際のところ色々調べてみると、掃除機や洗濯でもダニを完全に吸い取ることは困難なのです。
そしてUVライトや布団叩き機能も、ダニに対してどれくらい効果があるのか不明ですね。
というか除菌のしすぎは逆に良くないので我が家にとってはUVライトはいらない、という結論になりました。
なぜ除菌のしすぎは良くないのか?はこちらの記事をご参照ください↓
ただ掃除機はダニを完全に取り除くことは不可能でも、アレルギーの原因になる死骸やフンを取り除く効果はあります。
そしてダイソンの方が軽く、片手でスイスイ持ち運べます。
レイコップはとても重く、持ち運びが大変です。
ママもこれはちょっと重い、と言っていました。
そして、ダイソンは複数のノズルがついており、布団だけでなく日々の掃除や車内の掃除にも使用できます。
以上、我が家のダイソンにした理由をまとめてみると
- ダニなどのハウスダストは定期的な掃除機による掃除が大事
- UVライトや布団叩き機能は調べる限り、効果的では無い
- どうせなら吸引力が強い方が良い
- ダイソンは軽くて持ち運びがしやすい(女性でも楽チン)
- 布団以外の掃除にも使える(車内・フィルター掃除など)
以上が我が家がダイソンに決めた理由ですが、これはあくまでも我が家の意見です。
人によってはレイコップの方が効果的という意見もあります。
よって購入を考えている方は実際に使用している方や家電量販店の店員さんに聞いて見てもいいかもしれません。
ダイソンを使ってみた感想
では実際に息子のお昼寝布団にダイソンを使用してみます。
我が家のダイソンはダイソンV7マットレスです。
これは基本的な吸引力は他のV7シリーズと変わりませんが、フトンツールという布団やクッションの掃除に便利なものがついています。
まあ標準装備のミニモータヘッドでも大丈夫ですが、布団掃除目的なのでV7マットレスを購入しました。
こちらがダイソンV7マットレスです。
他のダイソンハンドクリーナーと違って、後方のフィルターが緑色です。
そして、息子のお昼寝布団です。
2週間前にダイソンで掃除して以来、掃除してません。
さて、掃除を始めようとすると、
「僕が布団掃除するよー!」
「これはどうやって使うのー?」
ハイハイ、ここはパパがやりますよー!
ちなみにダイソンのノズルは6種類あります。
一番上の白いミニモーターヘッドでもいいのですが、今回は真ん中のフトンツール(三角のやつ)を使用します。
ちなみにダイソンの音は相変わらずです大きいです。
なるべく日中に使用しましょう。
夜は少しうるさそうです。
そして布団を掃除し、取れたゴミを見てみます。
ゴミを出すときは上についている赤い引くやつを
上に引き上げます。
すると下からゴミが出てきます。
ゴミ捨ても簡単に行えます。
2週間掃除しないとこんな感じですかね。
まあまあゴミが取れました。
ちなみにダイソンを買った初日にこのお昼寝布団を掃除したら、とてつもないゴミが取れました。
画像はないのですが、パパとママはとてもびっくり。
それ以降、1週か2週に一回のペースでダイソンを使用しています。
本当は1週間に一度がいいみたいですが。笑
とにかく髪の毛が多かったです。
ママは髪が長く沢山あるため、我が家にはよく髪の毛が落ちています。
羨ましいですね。
ちなみにフィルターが2箇所ありますが、月に1度のペースで水洗いする必要があります。
ここと、
ここです。
あと持続時間ですがマックス充電で、
- 通常モード30分
- 通常モード(モーター駆動のヘッド使用時)20分
- 強モード6分
- バッテリー充電時間3.5時間
となります。
ここまでダイソンを購入した経緯と、ダイソンについて書いてきました。
布団が綺麗になるのも良いことですが、パパは何より車掃除が楽しくなりました。
ノズル次第ではどこでも掃除できますからね。
よく洗車場で車内掃除にダイソンを使用しています。
あとエアコンとかのフィルター掃除ですが、ダイソンだと楽しいくらいに綺麗になります。
興味があったら是非、試してください。