赤ちゃんがお家にいると、何かと気になるのがジョイントマット。2階以上に住んでいれば、下の階に音が響かないか心配になります。また、階に関係なくても床がフローリングだと硬くて冷たいです。赤ちゃんは動きが活発なため、頭を床にゴッツンしてしまうこともあるし、床が冷えると赤ちゃんも可哀想です。
赤ちゃんいるならジョイントマットを使おう
我が家に赤ちゃんが生まれてから、パパはアパートの事でずっと気になっていた事がありました。
我が家はアパートの二階で子供がバタバタ暴れると、下の階へ音が響いてしまいます。
現時点では息子は生後8ヶ月で、ハイハイや危なっかしい掴まり立ちをするのですが、結構床をドンドンします。
無意味に手足で床をドンドンしたり、喜んで床をドンドンしたりします。
掴まり立ちもバランスを崩すと、床にドーンと体や頭をぶつけてしまうこともあります。
これは赤ちゃんにとっても危険だし、下の階の人にも迷惑をかけてしまう。
更にこれからもっと大きくなったら、走り回ったり、ジャンプする事もあると思います。
こうなったらマットがあっても下の階の方にご迷惑をかけてしまいますが、マットが無いよりはマシです。
何かいいジョイントマットはないか、どうせなら厚みもあって防音対策になるマットがいいなと探したところ、
我が家にちょうど良い商品があったので紹介します。
タンスのゲンのジョイントマット「じょいふる×じょいふる」です。
我が家では32枚6畳用でモカとベージュの2色入りの商品にしました。
色はブラウンとベージュの2色入りもありますし、単色だけでも選べます。
また16枚3畳用や64枚12畳用もあるので、お部屋の大きさによって選べます。
あと木目タイプもあってお部屋のデザインにも合わせられます。
このジョイントマット1枚の1辺の長さは最大61.5cmです。
厚みは2cmもあり、分厚いですね。
厚みも選べるので、我が家は一番厚みのある極厚の2cmにしました。
この商品は色々な特徴もあって子供のために設計されており、防音対策も万全です。
特徴をまとめると
- 床が滑りづらい
- 使いやすい大判サイズ
- キズ・衝撃に強いEVA樹脂
- 階下への防音対策
- レイアウト自由自在
- 床の冷たさを防ぐ保温性
- お手入れ楽々
結構特徴が多いですね。
出来そうなことはパパが色々と検証してみました。
床が滑りづらい
ジョイントマットを調べている時、色々な商品の感想を見ていると、結構滑りやすいのが気になるという意見をチラホラ目にしました。
しかし、タンスのゲンのジョイントマットは靴下でも滑りにくいのも特徴の一つです。
まあ実際に買ってみないと分からないことだし、買ってから検証してみました。
検証方法についてですが、息子はまだハイハイしか出来ないため、パパが滑るかどうか検証してみました。笑
すると、大人が勢いを付けてマット上を滑ろうとしても全然滑りません。
多少勢いのせいで僅かに滑りますが、すぐに止まります。
これなら息子が大きくなってからでも滑って転ぶ事はほぼ無いだろうな、と思えるくらいよかったです。
キズ・衝撃に強いEVA樹脂
EVA素材の特徴として、
- 弾力性
- 防音性
- 保温性
- 耐久性
- 環境に優しい
という5項目が挙げられます。
EVA素材は塩素や環境ホルモンを含まないため、焼却してもダイオキシンが発生しない安全素材です。
赤ちゃんのおもちゃにも使用される素材なので、安心できますね。
耐久性もよく、紫外線を浴び続けても劣化しにくい特徴もあります。
階下への防音対策
厚さ約2cmのEVA素材が足音や振動を吸収して、騒音を抑えます。
実際にマットを敷いてから、息子が手足をバタつかせたり、パパやママがつまずいて大きい音を立ててしまう事もありました。
下の階の方とママは知り合いのため、騒音の事を聞いたところ、「今の所気になってないよ」とホッとする一言をいただきました。
もしかしたら、気を遣っていただいたところもあったかもしれませんが、現在のところ問題なしです。
レイアウト自由自在
このジョイントマットは大判サイズでパズルピースみたいになっているため、レイアウトは自由自在です。
しかし、それだけでなくカッターやハサミで自由にカットできます。
我が家では必要ないため実践していませんが、柱や家具に合わせてピッタリ敷き詰める事が出来るのは良いですね。
床の冷たさを防ぐ保温性
保温性・断熱性に優れているため、冬の寒さや夏の暑さも軽減してくれます。
まだ冬の時期でしか使用してないのですが、フローリングと比較すると明らかにジョイントマットの方が暖かいですね。
更に部屋が暖まっていると、ジョイントマットも結構暖かくなるため、横になっても冷たくないです。
お手入れ楽々
このジョイントマットは水洗いOKです。
ちょっとした汚れであれば、雑巾などで拭くだけですぐにきれいになります。
あと、もう一つの特徴としてマットの端の部分をサイドパーツでキレイに収める事もできます。
これがあればつなぎ目の隙間が気になりませんね。
そして我が家のジョイントマットです。
ジョイントマットは木目調もありますが、モカとベージュでも悪くないです。
厚さ2cmもこんな感じです。
やっぱり極厚で分厚いですね。
見ただけでも防音性と衝撃吸収機能も大丈夫そうです。
そして、彼が息子の暴れん坊主君です。
今日も何か面白そうな事がないか周囲を見回しています。
なにか、面白そうな物を見つけましたね。
息子はいつも、このオモチャを掴んで床にバンバン叩きつける遊びをしています。
しかし、このジョイントマットがあれば下には響きません。
まあ、物が軽いのでジョイントマットがなくても響かないと思いますが。笑
この掴まり立ちも見ていて楽しいのですが、すぐバランスを崩して床にドシンと体や頭をぶつけてしまいます。
そういう事が起こらないように、パパやママが見守っているつもりですが、ちょっと目を離した隙にやってしまうのが子供。
でもこのクッションがあれば衝撃も吸収できてフローリングに直接ぶつけるよりは良いだろうし、音もあまり響かないと思います。
このジョイントマットは我が家にとっては必需品になりました。
これから息子が成長して元気一杯に暴れても怪我の予防にもなります。
そして、子供が走ったりするような騒音も完全には遮断できないと思いますが、防音機能は文句なし。
また、この商品は枚数・厚み・デザインなども選べるため、色々なお部屋に合わせる事も可能です。
我が家はジョイントマット16枚を子供が遊ぶ用の部屋に敷き、2枚は脱衣所、14枚は寝室の布団の下に敷いています。
これを敷くと結構暖かく、子供部屋以外でも用途はあります。
よって、このタンスのゲンのジョイントマットは、子育て家族に必需品であると思いました。