GWや夏休み、年末年始など長期の休みは家族揃って帰省する機会も多いと思います。しかし、小さいお子さんがいると持って帰る荷物がいっぱい。出来るだけ少なくて、場所のとらないものがいいですよね。その為には小さく収納できる物が便利です。我が家はベビーチェアの折りたたみ式のタイプを使用しています。
目次
帰省する時は荷物がいっぱい!
赤ちゃんがいると荷物がめっちゃ増えます。
我が家の車は後ろが狭いため、荷物があまり乗りません。
そんなわけで、持っていくものはできるだけ小さく収納できる物にしています。
そして、息子はまだ離乳食を食べています。
以前は抱っこして離乳食を食べさせていました。
しかし、息子も大きくなって動きも活発になってきました。
生後9ヶ月で体重約11kgもあるので、動き回る息子を抱っこして離乳食を食べさせるのは至難の業です。
そのため、実家でもベビーチェアで食べさせる事にしました。
実家でベビーチェアを使うには、以下の方法があります。
・実家にベビーチェアを常備しておく。
・毎回ベビーチェアを持って帰る。
まず、実家にベビーチェアを常備しておくについてですが、
我が家は月に一度くらいしか、帰省しません。
そして、帰省した際はママとパパのお互いの実家にいきます。
そうするとお互いの実家にベビーチェアを常備しておかないといけません、、、
お金もかかるし、実家に置いておくと邪魔って言われそうです。笑
結果的に帰省の際、毎回持ち帰るという手段を取る事にしました。
ちなみに離乳食の時期別におけるポイントについてはこちらをご参照下さい
・5,6ヶ月
「5,6ヶ月での離乳食。基本と我が家で実践した感想!」・7,8ヶ月
「7,8ヶ月での離乳食。基本と我が家で実践した感想!」・9,10ヶ月
「9,10ヶ月での離乳食。基本と我が家で実践した感想!」
帰省時には折りたたみ式のベビーチェアがオススメ!
我が家は色々と探して、西松屋のSmartAngel・ローチェアグリータイムを購入しました。
対象年齢:6ヶ月〜36ヶ月まで
サイズ:W47×D57×H64cm(畳んだ場合:W47×D20×H64cm)
テーブルの高さ:42cm
座面の高さ:21cm
素材:構造部材:金属(鋼)
表面加工:粉体塗装
クッション材:ウレタンフォーム
張り材:ポリ塩化ビニル
本体重量:3.4kg
特徴
・折りたたみ・テーブルの取り外しが可能
・2ポジションテーブル採用により、子供の成長に合わせて調節可能
・テーブルを外す時は後ろに回してから外す
こちらが実際の写真です。
折りたたみが可能
まず折りたたみが可能で、あまり幅を取りません。
たたむとこのような状態になります。
それなりに折りたためます。
横から見るとこんな感じです。
とりあえず、車のラゲッジスペースの隙間に突っ込むことが可能です。
重さも3.4kgなので、片手でも持ち運べます。
テーブルの位置を変更できる
テーブルに付いている突起を、肘掛けについている前後2つの穴に付け替えることで、テーブルの位置を変更できます。
パパが持っているのが穴カバーで、肘掛に付いている穴につけます。
こうして付け替える事でテーブルの位置を前後に微妙に変更できます。
比較してみると、
こちらが穴の前方にテーブルを設置した場合で、
こちらが穴の後方にテーブルを設置した場合です。
だいたい3cmの移動量になります。
大きくなったら、穴の前方側にテーブルを取り付ければいいですね。
あと、テーブルの下側に股ベルトがあり取り外しが可能です。
テーブルを取り外す際は、一度テーブルを後方にぐるっと移動させる必要があります。
その時に股ベルトを取り外す必要があります。
この茶色いものは後脚ストッパーです。
折りたたむ時に両後脚のストッパーを操作します。
このベビーチェアを選んだ理由は軽量で場所を取らないため
実はこのベビーチェア以外にも、バンボとパイプイスで悩んでいました。
バンボは重さが1.2kgでコンパクトです。
バンボは対象体重が10kgであったため、断念しました。
ちなみに息子は11kgです。
パイプイスは価格が安くて1.15kgと軽いです。
しかし、股下ベルトなどの子供を椅子に固定するものが付いていません。
テーブルも別売りで購入しなければいけません。
そして、バンボもパイプイスも折りたためません。
我が家の車のラゲッジスペースに入れるには場所を取ります。
結果的にテーブルもついているし、折りたためるSmartAngelのローチェアグリータイムにしました。
ちなみにママとパパの実家はお互いに床生活です。
そのため、この3種類のイスで検討する事になりました。
イス生活であれば、また別のイスを検討する必要があります。
使用する際の注意点
基本的にほとんどの作業が簡単ですが、テーブルの取り外しや装着が少しやりづらいです。
あとは子供がこのベビーチェアにつかまり立ちすると、倒れるリスクがあるため注意しましょう。
最後に
実家に帰る時は少しでも荷物が少なくて、運びやすいものがいいです。
大抵の場合、運ぶのはパパの役目になるのでパパもしっかりと持ち帰る物を考えた方がいいです。
このイスはとても便利なので、興味があったら検討してみて下さい。
※H30/8/16現在、ローチェアglee timeは販売されていないようで、代わりにデザイン違いのローチェアPeppy Timeが販売されています。
デザインが違うだけで、商品自体はほぼ一緒です。
重さや材質、座面やテーブルの高さも全て一緒でした。
折りたたみ機能など、内容はglee timeと変わりません。
もし、このローチェアシリーズに興味がありましたら、是非のぞいてみて下さいね。