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【地震対策は万全に!】子育て家庭が注意すべきポイントを解説

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日本ではいつ起こるか分からない地震。いつ、どこで被災するかわかりません。だから備えていても仕方がない、そんな考えで日々を過ごしている方は意外に多いのではないでしょうか?子育て家庭では子供のためにも、災害に対しての備えが重要です。今回は災害対策のポイントを子育て家庭の目線で紹介していきます。

巨大地震が起きた時に、冷静に行動するという事は、かなり難しいと思います。

地震を予測することも難しいですよね。

いつ、どこで起きるか分からない地震。

 

大人だけならばまだしも、小さいお子さんがいる家庭はとても危険です。

両親が家にいれば、どちらかがお子さんを抱え、もう一方が防災グッズをもてば比較的スムーズに移動できます。

しかし、パパが仕事で家を空けており、お子さんとママだけだったらとても大変です。

 

こうゆう時でも事前に準備しているかどうかが、とても重要なんです。

ちなみに我が家では、はこのような防災セットを常備することに。

【軽量かつ豊富な防災グッズ】防災セットSHELTERプレミアムは不足なし!いつ起こるか分からない、地震などの災害に対して準備はしていますか?備蓄をしておいたり、避難経路や避難所を把握しておく事はとても大事です。...

 

地域での繋がり・関わりを深める

日々の暮らしで、気の合う友人や知り合いがいるだけでも、精神的な助けとなります。

現代社会では、以前よりも地域との関わりは薄い印象です。

お隣さんと立ち話したりとかは、ほとんどないのではないでしょうか?

 

特に若い世代ほど、そうだと思います。

私もまだ若い方だと思いますが、アパートの隣人とほぼ関わりはありません。

ただ、子供が生まれ、ママが公民館などで開催される赤ちゃん教室に行くようになってから、いわゆるママ友ができました。

 

お子さんがいる家庭では赤ちゃん教室などには、積極的に参加しましょう

このネットワークは災害時に、役立つと思います。

パパは仕事に行ってるので、あまりパパ友は出来ません。

 

まあ、友達にならなくても、せめて顔見知りは増やしましょう。

普段話さなくても、災害時には意外に助けになると思います

防災情報の入手

私達の住んでいる市町村区ごとに、防災情報は様々な手段で発信されていると思います。

例えばパパの住んでいる地域では、

  • 市のホームページ 緊急情報や防災ハンドブックの掲載。
  • 登録制の災害情報メール
  • 市が運営する携帯サイト
  • ドコモやau、ソフトバンクに一斉に災害情報や避難のメールを配信する。
  • 市の公式ツイッター
  • ケーブルテレビ

こんな感じで多くの情報収集源があります。

しかし、私は見たことがありません。

せめて、自分の地域に関する情報は知っておきたいものです。

 

皆さんも住んでいらっしゃる市町村区の情報を見てみてください。

 

家族との連絡方法を確認しよう

災害が起きた時、家族の安否はとても気になりますよね。

しかし、いざという時はなかなか連絡がつかない事が多いと思います。

そのような時は災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板サービスを利用しましょう。

災害用伝言ダイヤル(171)の使い方

メッセージを残す

  • 171 → 1 → 自宅(被災地)の電話番号  →メッセージの録音

メッセージを聞く

  • 171 → 2 → 伝言を聞きたい電話番号  → メッセージの再生

携帯電話・スマートフォンの「災害用伝言板サービス」の使い方

  • 公式メニューや専用アプリから災害用伝言板にアクセスする
  • 「災害用伝言板」を開く
  • 伝言を登録する場合

    「登録」を選択して伝言を入力(100文字以内)
  • 伝言を確認する場合

    「確認」を選択して被災地の人の、携帯電話番号を入力して伝言をみる。

「災害用伝言ダイヤル」や「伝言板サービス」は毎月1日、15日、防災週間(8/30〜9/5)などに体験利用が可能です。

また、Facebookやline、Twitterなども活用しましょう。

東日本大震災でもSNSは安否確認に活用されました。

 

子育て家庭の防災ポイント

災害時には子供を守ることが優先です。

しかし、子供を守るにはまず、パパとママが無事でないといけません。

災害を普段からイメージし、家の中をじっくりみてみましょう。

 

またすぐに持ち出せるような、防災グッズを用意することも重要です。

普段からやった方がいい事

  • 子供に両親の名前、住所、携帯電話の番号などが書いてあるものを持たせる。
  • すぐに取り出せる位置に防災グッズを用意しておく。
  • 寝室に倒れたら困るような障害物を置かない。
  • 赤ちゃんグッズ(ミルク・離乳食のレトルト、オムツなど)は沢山準備しておく。
  • 重要な連絡先は手帳に書いておく。
  • 事前に避難場所を特定しておく。

 

住居の安全対策

食器棚

  • 金具で扉が開かないようにする。

照明器具

  • 吊り下げ式は固定しておく。蛍光灯の両端を耐熱テープなどで止める。

暖房器具

  • 耐震自動消火機能付きを選ぶ。

本棚・タンスなど

  • しっかり固定しておく。突っ張り棒や金具などを使用する。

テレビ

  • 金具やロープなどで台に固定しておく。

カーテン

  • 防災加工を施されたものを使用する。

窓ガラス

  • 飛散防止フィルムなどを使用する。

その他

  • 住宅用火災警報器を用意する。

家族への危険を少しでも減らすためにも、家の中の安全対策をしっかりとりましょう。

時々でもいいので、チェックしましょう。

 

自宅での備蓄のポイント

備蓄するにあたって以下の事がポイントです。

  • 常温保存ができる
  • 賞味期限がある程度長いもの

備蓄についてこのポイントを押さえておけば、普段購入している食品などで大丈夫です。

ライフラインは途絶えた状態を想定してください。

食料・飲料水は出来れば1週間分を用意しましょう。

 

飲料水は一人当たり、1日最低1ℓ用意しましょう。

理想的には飲料水・調理用の水を合わせて1日3ℓあれば十分です。

食料品は主食のコメや、長期保存できる缶詰の備蓄も重要です。

 

他にもレトルト食品・カップ麺・チョコレートなど高カロリー食品・離乳食・ミルクなどは揃えておきましょう。

このようにいわゆる非常食用の食品は沢山あります。

しかし、非常用として別に保存しておくのではなく、普段使いの食料品で保存性の良いものを多めに買い置きした方が賢明でしょう。

 

消費・賞味期限が近づいたものから消費し、消費した分だけ補充します。

このような備蓄を循環備蓄(ローリングストック法)と言います。

また、カセットコンロやガスボンベなども用意しておく事が重要です。

 

乳児用品の備蓄にもローリングストック法で対応しましょう。

大事なのはミルク・哺乳瓶(忘れやすいです)、オムツ、レトルトの離乳食などです。

これらは子供用として、1つのバックなどに入れておきましょう。

 

食料や飲料水以外でも重要な物品は沢山あります。

メモ

伝言などを記録しておく

簡易雨具

ポンチョタイプのものなど

乾電池

ラジオや懐中電灯に使うため、できるだけ大量に

救命笛

家族全員分用意し、閉じ込められた時の非常時用に

懐中電灯

停電していることも想定されるため、しっかり用意しよう

災害時用のブランケット

保温性がり・防水性のもの

トイレットペーパー

用途は幅広い

除菌ウェットティッシュ

水が使えないと体を洗えないことも

歯磨き

マウスウォッシュで口をすすぎ、歯ブラシでこすって、最後にペっと吐き出すだけでOK

手回し充電ラジオ

災害時の情報収集は重要

携帯やスマホの充電器

ネットの情報は重要

現金

公衆電話やお店での買い物にしよう。

携帯トイレセット

災害時はトイレも使用できないことや、混雑していることもある

軍手

瓦礫やガラス片などが散らばっている被災地での作業に

マスク

感染予防やメイク隠しにも

 

非常時持ち出しグッズ

基本的に災害が発生したら、一番最初に持っていくグッズです。

軽量が基本となっており、食料品や飲料水・懐中電灯やラジオなどの防災グッズなどです。

これらは、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。

 

非常持出しグッズは男性10kg、女性8kgまでとなっています。

しかし、これって結構重いです。

しかも、子供を抱っこしながらなので、とても大変です。

 

事前に練習しておく事が大事だと思います。

バックの重さなども、場合によっては調整しましょう。

バックを持ち出すのに手間取り、逃げ遅れたなんてことは絶対にあってはならない事です。

 

最後に

このように、災害に備えることって本当に沢山あります。

これでも全部ではないかもしれません。

子供を守るためには、親の私達も無事でなければいけません。

 

だからこそ、事前にシミュレーションしておきましょう。

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ABOUT ME
TAKERU
名前:TAKERU。職業:理学療法士(Physical Therapist:PT)。育メン(修行中)。PTパパブロガー。整形外科で理学療法士をしながら、ママと一緒に育児を頑張る育メン修行中のパパ。千葉のど田舎出身で、生まれてからずーっと千葉県民。人見知りだけど、絡みたがり屋です。この育児ブログが色々な人達との交流の架け橋になればと思い、仕事もブログも日々奮闘中です。