子供が生まれると生活費は結構増えます。我が家も何か節約しないといけないと思い、色々試行錯誤しました。しかし、切り詰めた生活を極端にすると、結構ストレスがたまります。これでは良くないと思い色々と見直した結果、意外にも生活水準をそこまで落とさなくても、節約するものって結構ある事に気づきました。そこで我が家の節約術をまとめて見ました。
目次
節約できるものは意外とある
子供が生まれるとオムツ代や服代、離乳食など結構お金を使う物が増えてきます。
まあ家族が増えたのでそれは当然ですが、我が家は金持ちではないので節約をしないといけません。
しかし、食費などを切り詰めたりすると結構ストレスになります。
何を買うにも安い物を求めていると結構辛いです。
全てを節約するのは正直キツイため、節約したくないもの、節約しても大丈夫な物に分けてみました。
すると、意外にも我が家には節約するものがあり、固定費だけでも年間20万円以上節約することができました。
食費で節約した事
まず外食を減らした事です。
我が家の場合、子供がまだ赤ちゃんでお店の中でもギャーギャー泣きます。
周囲の目が気になるパパとママなので、外食してもたまにフードコートくらいです。
子供が生まれる前でも頻繁に外食に行っていた訳ではありませんが、疲れた時やストレスが溜まった時は外食していました。
しかし、現在はほぼ外食しなくなったため食費もその分減りました。
でも日常でのストレスがなくなった訳ではないため、ストレスが溜まった時は夕食にちょっとしたデザートを追加します。
それくらいでしたら、そんなに生活費が上がる訳ではないため気にしていません。
我が家の場合、食費はそこまで切り詰めないようにしています。
食事はストレス解消にもなるし、ストレスを増やす原因にもなります。
我が家の場合、食費を節約すると精神的にキツイため、切り詰めないようにしました。
ちなみにパパは良い腸内フローラを作るために、日々食事には注意しています。
腸内フローラに気をつけた食事をすると、我が家の場合は食費節約に繋がりました。
腸内フローラが何か?どんな対策があるのか知りたい方はこちらをご参照下さい。
余談ですが、パパは飲み会にほぼ参加しなくなりました。
久しぶりに会う友人だったり、職場の年に一度の忘年会などは参加します。
全く交流しないのも良くないですからね。
「今日ちょっと飲みに行こうぜ。」と言われても、「子供がいるから。」と言えば結構皆さん理解して頂けます。
後お酒も控えるようにしました。
子供が夜に体調崩して病院に行かないと行けない時に、飲酒運転は出来ませんからね。
パパはお酒が大好きでしたが、子供のためと思うと意外に禁酒できるものです。
携帯代を見直して節約
結論から言います。
現在の一人当たりの携帯代は月額1,706円です。
めっちゃ安くなりました。
我が家は今までauと契約し、iphoneを使ってきました。
パパはアップル製品大好きです。
PCもMacを使用しています。
今までauでの携帯代は月平均8,000円近くかかっていました。
1人年間96,000円です。
2人で192,000円にもなってしまいます。
平均であるため、8,000円以上かかっている月も何度かあります。
これはよく考えると結構でかい出費です。
今まで携帯代なんでこんなもんだろう、としか思っていませんでした。
しかも格安SIMは通信速度が遅いとか言われているので、使うのに不安は少しありました。
しかし、子供が生まれて色々と節約を検討した結果、格安SIMの購入に踏み切りました。
子供の生活がかかっているのに、「通信速度が、、、」とか言っている場合ではありません。
格安SIMを色々と検討した結果、我が家はイオンモバイルの格安SIMに決めました。
理由はイオンモバイルの料金プランで、4Gプランがあったためです。
大抵の格安SIMは1Gから始まり、次に3Gの場合が多く4Gプランがない場合が多いです。
我が家の場合、パパもママも月のデータ使用量が3G前後なんです。
3G超えない時もあれば、越える時もあります。
これだと3Gプランの格安SIMにしたら、頻繁に通信速度制限が頻繁に掛かってしまいます。
つまり4Gプランのあるイオンモバイルは我が家にとってちょうど良い訳です。
それにイオングループは大手です。
ブランドに対する安心感もあります。
結果的に携帯代はパパとママ2人で月約16,000円から月3,412円になったため、年間約151,000円の節約になりました。
年間でこの金額はデカイと思います。
そして心配だった通信速度ですが、全く支障はありません。
昼間や夕方頃に通信速度が少し遅いかなと思いますが、全然大丈夫です。
たまに画像の読み込みが少しだけ遅いかなと思う位です。
気が短いパパでも気になりませんでした。
イオンモバイルについてはこちらをご参照下さい↓
余談ですが、自宅ではwifiを使用しています。
wifiはあまり値段が変わりそうになかったため、変更しませんでした。
ちなみにJCOMを利用しています。
youtubeなど動画を見まくっていますが、特に支障はありません。
保険を見直して節約
我が家は保険の見直しを無料の保険相談所に行って行いました。
相談した保険の種類はこちらです。
- 自動車保険
- 生命保険
- 医療保険
- 学資保険
- 子供の医療保険
自動車保険は結構安くなりました。
というのも、親の知り合いの所で車購入と同時に保険契約を勧められ、そのまま契約したために年間110,000円近く払っていたのです。
保険の話の時にパパはボケーっとしていたため、話をまともに聞いていませんでした。
そのため、自動車保険は年間11万近くが普通だと思っていました。
しかし、保険相談所に行ったところ、110,000円が4,8000円にまで安くなりました。
62,000円の節約になったので、これは大きいです。
やはり無知は恐ろしいですね。これを機会にパパも保険の勉強をしようと思いました。
後は医療保険は月1,000円近く安くなりました。
年間12,000円近くの節約です。
生命保険はそのままで問題ないと言われ、学資保険は自分達のプランに合ったものを選んで頂きました。
子供の医療保険も説明して頂き、これは人によるかなと思いました。
保険相談所は保険会社から手数料をもらって運営されているため、公平に私達に合ったプランの保険を紹介してくれます。
しかも、相談相手はお金のプロであるファイナンシャルプランナーなので安心できますね。
保険相談所で有名なのは「保険の窓口」と「保険見直し本舗」ですね。
実は我が家はどちらもいった事があります。
正直言うと、どちらで相談しても大差はないと思います。
どちらもファイナンシャルプランナーの方が相談相手になってくれますので、相手の性格次第だと思います。
ただ、育児などで忙しくて中々相談に行けない方は「保険見直し本舗」に相談を依頼した方が良いと思います。
なぜかと言うと「訪問相談」があるからです。
我が家は子供が産まれると育児に追われて、中々伺えない状況でした。
子供の準備や移動時間などを考えると、出かけるだけでも結構時間を使います。
しかし、訪問相談であれば時間を有効に使えるのです。
もし、興味があればこちらの記事もご参照下さい。
その他の節約術
家電を買う時の節約術
我が家では家電は長く使うため、それなりに良い物が欲しいと考えています。
良い物というのはその分高額になります。
そのため、1つの家電を買うにも3ヶ所は家電量販店で値段をチェックします。
数カ所も家電量販店をチェックするには理由があります。
価格と値切り額です。
店舗によって店頭価格と値切り額は違いがあります。
面倒くさいかもしれませんが、冷蔵庫やテレビなど高額な買い物ではやった方が良いです。
値切り交渉を頑張りましょう。
フリマアプリの使用
最近話題のフリマアプリです。
もちろんこれは子供服など安く手に入る方法の1つであるため、挑戦したい方は是非チャレンジしましょう。
知らない人同士での売買になるため、心配性な我が家では使っていません。
100円ショップの活用
100円ショップは以前からお世話になっています。
最近は種類が豊富ですからね。
ただ買い過ぎて、100円ショップに来た意味が無くならないように注意しましょう。
最後に
育児ではお金がかかります。
そのため、何かしら節約が必要になる場合が多いです。
しかし、節約をしてストレスを溜めすぎるのは良くありません。
ストレスはその人の生活すべてに悪影響を与えます。
節約しても大丈夫なもの・大丈夫ではないものをしっかりと分ける必要があります。
子供の為にも、楽しい子育てライフを送りましょう。