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育児中のストレス解消法。イライラをためないポイント4つ。

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子供が生まれてからストレスが溜まることがしょっちゅう増えてしまいました。子供は好きだけど、慣れない事ばかりでストレスが溜まるし、夫婦間のちょっとしたすれ違いでストレスが溜まるし結構大変です。そんな中でも、ちょっと考えを変えるだけでストレスを貯めにくくする、または解消する方法をご紹介します。

ストレスは捉え方次第でプラスにもマイナスにも働く


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ストレスを溜めることは嫌ですよね。



パパもストレスフリーな環境で遊びまくりたいといつも考えています。



しかし、現実はそれとは程遠いもの。





どういう時にストレスを感じる?と聞かれると、あれもこれもとどんどん思いつきます。



ストレスって嫌だな〜といつも考えています。



しかし、ストレスの捉え方を変えると、実は私達にとってプラスの効果を与えてくれるんです。





「ストレスはマイナス効果しかない」と考えている人よりも「ストレスは成長に繋がる」と考えている人の方が、健康的で人生の満足度が高いんです。



ストレスは人間にとってある程度必要なものなのです。


ストレスを全く感じない環境に置かれると、人間は生命維持に必要な機能が衰えてきて、暗示にもかかりやすくなります。





催眠術にかかりやすい人は全くストレスを感じていない、という事でしょうか?



真意はわかりませんが。笑



また、ストレスは脳の働きを活性化して、記憶や知能をアップさせ、自然治癒能力も向上するという効果もあります。





これは例えば危険人物に遭遇した時、ストレスを感じますよね。



そして、逃げなければ自分の命が危ない状況とします。



逃げるには自分の持っている能力を最大限発揮しなければなりません。





ストレスを感じる事で、脳を活性化させて能力を最大に発揮できるようにするという訳です。



これは進化の過程で培われてきたものです。



ある程度のストレスは必要という事です。





しかし、ストレスが仕事や健康にも良くない事は間違いないのです。



そのストレスから逃げたりするとよりストレスを感じます。



ストレスに対する考え方を変えるだけで、ストレスの悪化を避けることができるんです。





「ストレスは人間にとって成長のチャンス」と考えてポジティブシンキングでいきましょう。



嫌な体験は書き出す事で忘れやすくなる


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よく嫌なことがあると誰かに話した方が、ストレス解消になると言いますよね。



パパもストレスが溜まると誰かに言いたくてたまらなくなります。



しかし、愚痴を言うだけでは実はストレス解消に繋がらないのです。





辛い経験を忘れるには、その経験を文字にして書き出すことが効果的なんです。



文章を書く時には道筋を立てたりと、構成を考えながら書きます。



そうすると物事を客観的に捉えることができ、その問題を解決するためのヒントになるのです。





このような手法は心理学の分野では「筆記開示」と言われています。



まとめてみると、



愚痴を人に話す:ストレスの軽減は一次的で根本的な解決にならない。



文章に書き出す:客観的に物事を捉えることができ、分析して解決のためのヒントを得ることができる。


日記を日々書き綴ったり、ブログを書くのも案外いいものだと思います。



私も普段口では中々言えない事をブログで言いまくっていますので、ストレス発散になっています。笑



愚痴と普段の会話ではストレス解消度に違いはない

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ストレスが溜まると他人に話したくなります。



実際に不幸な体験を他人に話すことで、気持ちが楽になる人がほとんどです。



しかし、不幸な体験を人に話して辛さを分け合った人も、日常会話を話していた人も、感じていた幸福度に違いはないんです。





先程も言いましたが、愚痴を他人にいうのはストレス解消にならず、むしろ自分の評価を下げてしまうこともあるんです。



愚痴は相手からの印象を下げると言われています。



例えば、AさんがBさんに対してCさんは嫌なやつだ、という悪口を言います。





そうすると、BさんがAさんの事を嫌なやつ、という印象を持ってしまうんです。



ではどのような方法をとれば、他人に迷惑をかけずにストレスを解消できるのか。



それは文章にして書き出すことと、読書をすることです。





これらはストレス解消効果がとても高い行動であると言われています。



まとめると、





「日記を書く」と「読書をする」は他人に迷惑をかけない、最良のストレス軽減効果がある。




深呼吸してみよう、そうすればストレスは軽減する


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私たちは日々、多かれ少なかれストレスにさらされています。



ストレスの捉え方をポジティブに持ち、コントロール出来ていれば問題ありません。



しかし、それでも強いストレスにさらされると、過呼吸症候群や頭痛などの身体症状が出現することもあります。





ストレスがあると不安や怒りなどといった感情が湧いてきます。



さらに心身ともに緊張した状態にもなります。



緊張した状態が続くと、呼吸も浅くなりひどいと過呼吸症候群に陥ります。





さらに酸欠状態や、筋緊張亢進による血流障害によって、頭痛を引き起こします。



私は整形外科のリハビリで働いていますが、結構ストレスの影響を多少なりとも受けている方は多いと思います。



このような身体症状の原因がストレスなのであれば、これを取り除かないと治らないと思う方も多いと思います。





しかし、ストレスを完全に取り除く事は不可能です。



ストレスをうまくコントロールできるようになればいいのです。



ストレスに晒されて心身ともに緊張状態にある時、この緊張状態を解消するためのリラックス法があります。





知っている方も多い「深呼吸」です。



椅子に座った状態や仰向けで両膝を立てた状態でもいいので、なるべくリラックスできる姿勢で行いましょう。



深呼吸のポイントをまとめます。



・鼻から吸って口から吐く。



・息を吸う時にお腹を膨らませ、吐く時にお腹を凹ませる。



・吐く時間は長くして、肺から空気が無くなるまでのイメージで。



・少なくとも吐く時間は吸う時間の倍以上の時間をかけよう。(6秒吸ったら12秒以上息を吐く)



・息を吐く時に身体中の力が抜けるように意識して行う。



・5回から10回ほど続けて行う。



・できるだけ安らげるイメージを持つ事。




その他にも色々種類はありますが、まずこの深呼吸をマスターすることが大事です。



最後に


パパは整形外科のリハビリで働いていると先程申しましたが、整形外科では意外にも精神的な要因の影響を受けている人が多いんです。



もちろんこれは個人の見解です。



そのためにパパは認知行動療法や行動心理学など、様々な心理面の勉強をしました。





パパはとてもストレスを受けやすい体質ですが、この分野の勉強をしてある程度ストレスをコントロールできるようになりました。



ストレス改善方法はこの記事で述べたもの以外にもたくさんあります。



しかし、中には複雑なものも多いです。





この記事中に書いてある方法は比較的簡単な方法であるため、時間があったらぜひ試してみて下さい。





ABOUT ME
TAKERU
名前:TAKERU。職業:理学療法士(Physical Therapist:PT)。育メン(修行中)。PTパパブロガー。整形外科で理学療法士をしながら、ママと一緒に育児を頑張る育メン修行中のパパ。千葉のど田舎出身で、生まれてからずーっと千葉県民。人見知りだけど、絡みたがり屋です。この育児ブログが色々な人達との交流の架け橋になればと思い、仕事もブログも日々奮闘中です。