新生児の赤ちゃんとお風呂に入るのって結構大変ですよね?慣れない作業でなかなかうまくいかない事が多いと思います。ここでは我が家で行っている、お風呂に入る時のコツを紹介していきます。
目次
新生児はいつからお風呂に入れるのか?
新生児の赤ちゃんは、免疫力が弱いためすぐに色々な病気にかかってしまいます!
お風呂も感染予防のため、少なくとも1ヶ月検診まではダメなのです。
それまでは沐浴で赤ちゃんをキレイにしてあげましょう!
1ヶ月検診で問題なしと言われたら、パパやママとのお風呂が解禁になります!
ただ、お風呂も赤ちゃんのために色々と工夫しないと大変です。
赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイント
では具体的な入浴時のポイントを紹介していきます。
お湯の温度
赤ちゃんはのぼせやすく、長時間の入浴、
ましてや大人と同じ温度では大変危険です!
冬場は40℃くらいに設定し、夏場は38℃くらいに設定しましょう。
基本的に大人が手を入れて、少しヌルいくらいがちょうどいいと思います。
ただ、我が家のお風呂にはフタが無いので、冬場はすぐに冷めてしまいます。
お風呂も大人が先に入ってから、我が子を入れてあげるので、
我が家の風呂の最初の温度を42℃に設定すると、我が子が入るときにはちょうどいいのです!
これはお風呂の大きさや、浴室の気温などの影響もあるため、
皆さんも色々と調節してみて下さい!
入浴時間
入浴時間は基本的に大人より短いので注意しましょう。
湯船に入る時間は2~3分くらいにしましょう。
体を洗う時間も含めて10分から15分くらいが目安になります。
我が家もこれくらいの時間を目安にしていましたが、
入浴時に体を洗うのと、息子が湯船で楽しそうに遊ぶため、
5分くらいかかってしまいます。
赤ちゃんの体質によっても、入れる時間は前後すると思いますが、
基本的に湯船は2~3分、全体で10~15分を基本とし、
赤ちゃんの状態次第で時間を調節しましょう!
入浴時のポイント(ママが1人で入れる場合)
まず脱衣所の床にジョイントマットを敷きます。
こんな感じです!
脱衣所にはスキンケア商品、オムツ、お尻ふき、着替え、バスタオルを準備します。
ちなみに我が家オススメのスキンケア商品はこちらをご参照下さい!↓
話が逸れましたが、まずママが服を脱いで、次に息子を裸にします!
2人で湯船に浸かって、体を1~2分温めます。
次に湯船から出て、息子をバスチェアーに座らせます。
我が家のバスチェアーはこれを使っています。
そして、ママが先に体を洗いながら、息子が冷えないように
時々、シャワーをかけてあげます。
この時、シャワーの強度は弱めに設定するか、湯船のお湯をかけてあげます。
ママが体を洗い終わったら、湯船の中で息子の体を洗います。
終わったら掛け湯をして、ベビーチェアーに座らせます。
ママはその間に体を拭いて、服を着ます。
そしたら、ジョイントマットの上にバスタオルをひいて、息子を降ろします。
次に息子のスキンケアをして、服を着させたら終了です。
ちなみに冬場は脱衣所が寒いため、ヒーターを使用しましょう。
浴室乾燥がある家は、お風呂を作る時につけておきましょう。
お風呂の扉を開けておけば脱衣所も温まります!
ちなみに、最初は息子を脱衣所に待たせて、その間にママが体を洗っていました。
浴室の扉を開けて見守っていましたが、
息子がハイハイで入ってきてしまうので、
ベビーチェアーを使用するようになりました。
入浴時のポイント(パパとママがいてパパが入れる場合)
まず、パパが体を洗います。
その間にママが息子の面倒を見ています。
パパが洗い終わったら、ママに合図を送ります。
声掛けでもいいですし、呼び出しボタンがあればそれを使いましょう!
ママから息子を受け取ったら、パパは息子を洗ってあげます。
パパは最初、ベビーチェアーを使用して洗っていましたが、
いつからか暴れるようになったため、
止むを得ず、湯船の中で洗うことになりました。
湯船では沐浴みたいな感じで洗っています。
お風呂に入れ始めた当初は、息子は緊張しているせいか
おとなしかったのですが、
いつの間にか手足をバタつかせながら、遊ぶようになりました。
この状態の息子を洗うのは、とても大変です。
ついつい手抜きになりそうですが、パパなりに頑張って洗っています。
息子を洗い終わったらママを呼び、
掛け湯をしてママに引き渡します。
これからどんどん元気になると思うと、先が思いやられます。
ちなみに、パパは普段は前髪をおろした状態でいるのですが、
頭を洗った直後はオールバックみたいにします。
このオールバック状態で息子を受け取ったところ、
ギャン泣きされました。
最初は理由がわからず、パパは嫌われたかと思いました。
まあいつの間にか、息子はオールバックはパパと理解したみたいで、
最近は普通にお風呂に入ってくれます。
全国のパパさんもお風呂で子供がギャン泣きしたときは、
髪型に変化がないか、注意して見て下さいね。
最後に
赤ちゃんをお風呂に入れることはとても大変です。
動き回る赤ちゃんが溺れないように注意しながら、
体をしっかり洗わなければなりません。
ただ、入浴も赤ちゃんとのスキンシップの一つです。
赤ちゃんとのお風呂は楽しんで下さい!
絶対にいい思い出として残ると思いますし、
赤ちゃんの成長にも良い影響を与えると思います。
もし、不機嫌な状態で赤ちゃんをお風呂に入れたら、
きっと赤ちゃんに嫌われ、子供はお風呂が嫌いになるかもしれません。
こんな事は絶対に嫌だと思います。
赤ちゃんをお風呂に入れる事は大変ですが、
人生の中のほんの一握りの時間です!
一生続く訳ではありません!
だからこそ、子供といられる1秒1秒その瞬間を楽しく過ごしましょう!