車でお出かけしていますか?どうせ出かけるならキレイな車で運転すると、とても気分が良いものです。今回は水洗い洗車を紹介していきます。実は適切な方法で実施すれば、カーシャンプーを使用しなくても車をキレイにできるんです。今回はそんな水洗い洗車とおすすめグッズについて紹介していきますね。
目次
水洗い洗車の方法
お出かけにはキレイな車で行くのがオススメです。
例え近所のスーパーでも、旅行で長時間運転することになっても、キレイな車で運転すれば楽しくドライブを楽しめるものです。
そんな車をキレイに保つには洗車をしなければなりません。
もちろん、ガソリンスタンドなどにお願いしたり、ゲート式の洗車機を使用するのも良いと思います。
しかし、シャワーノズルや高圧ガンなどで自分で洗うと愛着が湧くものですよ。
そんな洗車大好き(最低月2回、洗車場開店6:00には到着)な私が現在行っている方法を紹介していきます。
ちなみに私の車はトヨタのQMIグラスシーラント タイプ-TⅡというコーティングを使用しており、水洗い洗車の方法はディーラーさんに教えてもらいました。
洗車に最適な時間帯とは?
基本的に冬であれば日中の方が良いです。
私が経験したのですが、冬の暗い時に洗車していたところ、水が凍りました。
冬は寒くて大変ですが、夏のように水滴がすぐに蒸発してしまうことがないので、ゆとりをもって洗車できます。
夏の場合は朝方か夕暮れ時がオススメです。
日中の暑い時に洗車をすると、水滴がすぐに蒸発してしまい、跡が残りやすくなります。
ただ、朝方や夕方以降にしろ、夏はスピード勝負です。
オススメの洗車手順
基本的にホイール⇨ボディ(上から下に洗う)の順がオススメです。
私の場合、ホイール洗いに少し時間がかかるため、先に行っています。
ホイールは地面に近いので、特に汚れやすいですからね。
ホイール洗い
ホイールはキレイに保つと、車もカッコ良くなり見栄えも抜群です。
しかし、ブレーキダストなどの汚れが気になってしまうもの。
しっかりと専用のクリーナーなどでキレイにするのがオススメですね。
私はSONAXのホイールクリーナーを使用しています。
これが効果的でコスパも良いと感じたからです。
このホイールクリーナーの使用手順は以下の通りです。
- 水洗いでホイールを洗う
- SONAXホイールクリーナーを吹きかけて3~5分放置する
- スポンジで汚れを落とす
- 水をまんべんなくかける
これは基本的な使用方法ですが、汚れはしっかりと落ちてピカピカになります。
コーティングもしたい方にはこちらもオススメ。
ボディに水をかける
いよいよボディに水をかけていくわけですが、高圧ガンと市販のシャワーノズルとでは少し洗車方法が違います。
高圧ガン
高圧ガンの場合は使い方を間違えると、塗装やコーティングにもダメージを与えてしまうことがあります。
基本的に長時間同じ場所に当て続けないことがポイント。
どれぐらいの時間かは決まってはいませんが、ゆっくりで良いので動かしながら水をかければ大丈夫です。
手順としてはまずボディの上から下の順でしっかりと汚れやホコリを落としていきます。
この時にしっかりと水をかけることで塗装を冷やし、硬くすることがポイント。
まんべんなく汚れを洗い落としたら、水をたっぷり含んだタオルやスポンジで、ボディを優しく洗っていきます。
圧をかけてゴシゴシするのはNGなので、滑らすようなイメージで洗っていきましょう。
全体的に洗ったら、また高圧ガンでボディを洗っていきます。
この方法でカーシャンプーを使用しなくても、しっかりと汚れを落とすことができます。
私の経験上、水洗いで落とせなかった汚れはカーシャンプー洗車でも落とせないと思います。
このような汚れはお世話になっているディーラーさんなどで、対応してもらうことがオススメですね。
ちなみに私の場合、アパートなのでどうしても洗車場に行かなければなりません。
自宅で高圧ガンを使用したい方にはこちらがオススメです。
家庭用シャワーノズル
家庭用シャワーノズルは水圧が弱そうに感じますが、ちゃんとした方法で実践すれば汚れはしっかりと落ちます。
まずはボディの上から下にかけて、水を大量にかけていきます。
しっかりと水をかければ汚れやホコリはしっかりと落ちるんです。
切り替え式のシャワーノズルであれば、ストレートに切り替えた方がより効果的ですね。
次に片手にシャワーノズル、もう片手に洗車用タオルまたはスポンジを持ちます。
水をかけながら、そこをスポンジなどで洗っていきます。
これも高圧ガンの時と同じで、滑らすように優しくスポンジを動かすことがポイントですよ。
時間をかけてしっかりと洗い上げれば、汚れはしっかりと取れるんです。
水洗い後の拭き上げ
しっかりと洗い上げたら、今度は拭き上げです。
出来るだけ日陰で行うようにしましょう。
日陰の方が水滴の蒸発に時間がかかるため、少しゆとりを持って拭き上げることができます。
どうしても日の当たる場所で行う場合は、まず日に当たっている部位から拭き上げましょう。
ただし、基本的に上から順に拭き上げます。
そうしないと、水滴が拭き取った場所についたりして、拭き上げる時間が長くなってしまうからです。
出来るだけ急いで拭いた方がオススメですよ。
そのためには吸水率が良い、マイクロファイバークロスを使用した方が良いです。
そんな時にオススメなのが、こちらのマイクロファイバークロスです。
拭き取り用のクロスは個人的に、どの商品もそんな大差は感じませんでしたが、これは比較的吸水率は良いと感じました。
基本的にクロスを広げて滑らすように、一方向に向けて拭き取ることをオススメします。
この商品は水分の少ない所だと、滑りが少し悪くなることがありますが、個人的には支障のない程度です。
どうしても滑り重視の方はこちらがオススメです。
私もこの商品を持っていますが、こちらは気持ち良いくらい滑りが抜群です。
吸水率は先ほど紹介したシュアラスターに若干劣る感じはしますが、支障のない程度です。
こちらの商品も人気が高く、口コミによると使い込めば使い込む程良さがわかるとのこと。
これでしっかりとふきあげれば、ボディもピカピカですね。
ちなみにホイールの拭き上げには、過去にボディの拭き上げに使用していた拭き上げタオルを使用しています。
洗車時にあると嬉しいグッズ
一通り水洗い洗車の方法を紹介しましたが、他にもあると便利なグッズを紹介しますね。
洗車用バケツ
洗車時にあると便利なのが、このバケツ。
これは水を入れる以外にも、たくさんの嬉しい使い方があります。
まず、このバケツは耐荷重100kgなので、バケツに乗って車のボディの上の部分に手が届くようになります。
更に他の洗車グッズの収納にも使えて便利です。
こんな感じで収納できます。
ちなみに赤い部分が更に取り外せますので、バケツに水を汲む時に洗車グッズを1つずつ取り出す手間が省けます。
ガラスクリーナー
車のガラスもしっかりとケアしておいた方が良いです。
油膜がついたりするとワイパーの滑りが悪くなったりしますし、汚れがあると視認性にも影響が出てきます。
こちらの商品は基本的に洗車後に使用することで効果を発揮しますよ。
防汚コーティングもしてくれるので、汚れがつきにくくなります。
注意点としてはクロスなどが付属品としてないので、別途購入する必要があります。
同じメーカーであれば、
こちらのマイクロファイバークロスがオススメです。
アマゾンであればセットで購入できますし、ガラスクリーナーとマイクロファイバークロスは両方ともガラスの内側・外側ともに使用することができます。
最後に
以上が私が行っている水洗い洗車の方法と、実際に使用しているおすすめグッズでした。
もちろん、使用した感覚は人によって違うので、これが完全に良いというわけではありません。
しかし、私はいくつかの商品を試した上で、今回紹介したものが比較的良いと感じています。
ぜひ試して頂ければと思います。
そして、お出かけ予定のある方は、その前に洗車してみて下さい。
きっとスッキリした気分でお出かけも楽しくなりますよ。