育児 PR

夫の小遣い平均と使い道。自由に使えるお金は多い方が良い。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

家庭によって様々ですが、お小遣い額はいくらでしょうか?。お小遣いは多いにこしたことはありませんよね。しかし、子供が生まれて色々と生活費が増えてくると、ママにお小遣いアップの交渉なんてとても出来ません。しかし、パパも納得のいかない金額では仕事や生活のモチベーションが上がりません。まず、お小遣いの平均がいくらなのか、そして生活費を少しでも減らし、お小遣いアップを交渉しやすくなる環境を作ることが大事です。

パパのお小遣い平均は約3,7000円!


MAX87_yononakakaneshidai20140531_TP_V1.jpg







2017年の新生銀行による調査によると、男性会社員のお小遣い平均額は37,428円です。



これを多く感じるか少なく感じるかは、家庭によって様々だと思います。



お金のかかる趣味をお持ちの方もいれば、あまりお金のかからない趣味をお持ちの方もいます。







また、携帯代や保険代などの固定費もお小遣いに入っている方もいます。



人それぞれですね。



ちなみに男性会社員の昼食代平均額は590円です。







これをもとに週五日出勤で4週で計算します。



すると、1ヶ月の昼食代が11,800円になります。



お小遣い平均の37,428円から昼食代の11,800円を引くと、25,628円です。







結構、昼食代はバカにならないですね。



次に月の平均お小遣いを年代別で見ていきます。







男性会社員



全体 37,428円



20代 35,377円



30代 34,785円



40代 35,475円



50代 44,040円








20代から40代のお小遣いはあまり変化がないです。



50代になるとお小遣い額がアップしますね。



子供が社会人になり、子育てがある程度終わった事も影響していると考えられます。







次にお小遣いをライフステージ別にみていきます。







男性会社員



全体             37,428円



未婚             43,716円



既婚・子供なし・共働き    40,693円



既婚・子供なし・主婦(無職) 29,860円



既婚・子供あり・共働き    30,023円



既婚・子供あり・主婦(無職) 32,939円








やはり未婚でのお小遣い額は多いですね。



子供が出来るとどうしても生活費が高くなります。



更に未就学児のみいる世帯や未就学児と小学生がいる世帯、小学生のみいる世帯ではお小遣い額が3万円を下回っています。







これは子育て・教育費の負担が多いことがわかります。



パパも状況に応じてお小遣いが変化するため、大変です。







お小遣い制のメリット・デメリット

UNI16040516IMG_0017_TP_V1.jpg







家庭によってお小遣いの制度は様々です。



家計を全て妻が握っている家庭もありますし、共働きで別々に管理している家庭もあります。



ちなみに我が家は共働きで、生活費は基本ママが払っているため、毎月生活費を渡しています。







そして、お小遣い制度がない家庭もあります。



お小遣い制度はメリット・デメリットがあります。







お小遣い制度のメリット



・毎月決まった出費で計算しやすい







お小遣い制度のデメリット



・お小遣い額によるが夫のモチベーションが下がったり、不満がたまる






つまり家計を管理する側にとっては都合がいいですが、お小遣い制度をとられている夫は大変ということです。













お小遣いをアップさせるには節約がポイント!

freee151117071495_TP_V1.jpg









自分が趣味などに使えるお小遣いを増やすにはいくつか方法があります。



1つは昼食代などのお小遣い内の出費を減らすこと。



もう1つは家庭の生活費を減らして、お小遣いに充てる金額を増やすことです。






昼食の節約

お小遣いの定期的な出費としては昼食代などが多いのではないでしょうか?



ちなみにパパは1日の昼食代が約200円です。



内訳はコストコで買った水500mlと豆腐とセブンイレブンの惣菜です。







パパはあまり炭水化物は取らないようにしています。



炭水化物は美味しいですよね。



しかし、食べ過ぎるとその後が眠くなります。







更に炭水化物の取りすぎは様々なリスクがあると言われています。



よって、昼は炭水化物をあまり取らず、夜は普通の茶碗一杯分のご飯を食べます。



しかし、完全に食べないのはパパにとって無理なので、食べ過ぎないように注意しています。







健康に関する知識を蓄えて実行すれば、自然に食べる物や量は変化していきます。



もしよろしければ、この記事もご参照下さい↓



「腸内フローラ改善で健康に!乳酸菌を増やす裏技は食

物繊維。」








話がズレましたが、パパの1日の昼食代は約200円なので1ヶ月で約4,000円になります。



男性会社員の平均額である11,800円と比較するとかなり少ない出費で済んでいます。



あとは少し大変ですが、お弁当を作っても昼食代を節約できます。







そして、飲み会にかかる費用はお小遣いから出している方が多いのではないでしょうか?



飲み会を避けることもお小遣いの節約になります。



しかし、どうしても避けられない飲み会もあると思います。







ただ、一度にかかる飲み会の費用もばかにならないため、家族のためと思って断る勇気も必要です。









ちょっとした買い物の節約


仕事帰りにちょっとコンビニに寄ったりしていませんか?



パパも仕事帰りに夕飯があるにも関わらず、ちょっとした食べ物をコンビニでついつい買ってしまう事がありました。



一度の買い物費用が安くても、回数を重ねてしまうと結構な金額になってしまいます。







これではなかなか節約はできません。



ちょっとした買い物を減らすだけで節約になるので、まずはコンビニに行く回数を数えてみて下さい。



回数を数えるだけで、節約に対する意識が高くなります。







塵も積もれば山となるので、家族のためにも頑張りましょう。







生活費を節約する


正直お小遣いを減らすのはキツイです。



他の方法として生活費の固定費などを見直して、節約する方法もあります。



1つは携帯代の見直しです。







我が家は大手キャリアと契約して、月の携帯代は約8,000円程度でした。



しかし格安SIMに変えた途端に月の携帯代は1,706円になりました。



ママとパパで年間の携帯代を151,000円節約する事が出来ました。







よくMVNOにすると通信速度が遅くなると言います。



確かに昼間や夕方は少し遅い気がしますが、支障はない程度です。



パパは神経質で速度とかすごく気にするタイプですが、インターネットを見ていても画像の読み込みが少し遅いだけで、それ以外は特に問題ありません。







ちなみに我が家はイオンモバイルの格安SIMにしました。



興味があればこちらもご参照下さい↓



「格安SIMをイオンモバイルにした理由。生活費の節約にMVNOを。」














もう1つの節約方法は保険の見直しです。



医療保険や自動車保険、学資保険など私達の生活に関わる保険の種類はとても多いです。



何も分からずに保険会社と契約すると、とても高い保険料を払ってしまうこともあります。







我が家は保険に関する知識が乏しく、どうしたらいいかとても悩んでいました。



保険は親の知り合いを通じて契約したため、高い保険料を払っていました。



そこで、我が家は無料の保険相談所に行って保険を見直してもらいました。







自動車保険と医療保険を見直して頂き、年間74,000円の節約になりました



もしよろしければこちらの記事もご参照下さい↓





「子供の保険の見直し相談。選び方はプロのFPにお願いしよう。」








携帯代と保険の見直しで我が家は年間225,000円の節約です。



他にも家庭によっては節約できる部分は様々だと思います。



楽しい子育てライフを送るためにも、より良い選択をしていきましょう。





ABOUT ME
TAKERU
名前:TAKERU。職業:理学療法士(Physical Therapist:PT)。育メン(修行中)。PTパパブロガー。整形外科で理学療法士をしながら、ママと一緒に育児を頑張る育メン修行中のパパ。千葉のど田舎出身で、生まれてからずーっと千葉県民。人見知りだけど、絡みたがり屋です。この育児ブログが色々な人達との交流の架け橋になればと思い、仕事もブログも日々奮闘中です。