この度、アカチャンホンポとコンビの共同開発商品のNemulila LOTTAを購入しました。
これはAUTOSWING機能が付いていて、名前の通り自動で動いてくれる簡易ベッドにもなるし、離乳食を食べる時のテーブル付きの椅子にもなります。
実はスイング機能が付いており、オートと手動の2種類が存在します。私が使った感想として、オートスイング機能は必要ないと感じました。その理由をこれから紹介していきます。
目次
ネムリラロッタはスイング機能が付いている
椅子にもなるし、簡易ベッドにもなるものはベビーラックと言います。
ベビーラックはハイローラックやハイローチェアの総称を言います。
つまり高さを変えられる椅子と簡易ベッドの機能を持ったもの、ということです。
このベビーラックはオートスィング機能付きと、ハンディスイングの2種類に分けられます。
つまり、電動で自動に揺らしてくれるのか、手動で揺らすのかの違いですね。
しかもそれぞれで色も違います。
オートスィングはネイビーかブラウン。
ハンディスウィングはベージュかグレーなんです。
我が家はネイビーを買いました。
多彩な機能が付いている
このベビーラックは寝かしつけ、泣き止ませ、離乳食に。育児に便利やスィング&ベッドチェア。
という感じで、様々な場面でママを助ける機能が売りです。
特徴をまとめてみました。
赤ちゃんが安心しやすいリズムで自動スイング
すやすやオートスイング
まずオートスィングタイプからの説明です。
「赤ちゃんが落ち着く、ママの心拍数に近い周期」でスィングを自動で行います。
また赤ちゃんの体重の変化を感知するセンサーがついており、自動で揺れを微調整し心地よい揺れをキープします。
一段リクライニングを起こしたままでもスィング可能です。
ヒーリングサウンド&スイング幅調整機能搭載
7曲の音楽がオルゴールのような感じで流れます。
また、スウィング幅を4段階に調節できます。
この写真はスィングと音楽の調整ボタンです。
オートスィングはボタンを押して揺れ幅を設定してから、最初は手動で動かします。
その後は自動でスウィングを行います。
ママの手で優しく押して赤ちゃんも安心
ではハンディスウィングの説明です。
スィングを滑らかに調整する構造です。
オートスィングは色々な機能が書いてありましたが、手動スウィングについてはあまり記載はありませんでした。
まあ手動スィングですからね。手で動かすだけですので、特別説明はいらないと思います。笑
共通の機能
どこでも4輪キャスター
全ての車輪軸が360度回転します。小回りはききますね。移動はさせやすいです。
スイングベッド&チェアの2WAY仕様
リクライニングの調整でチェアにもなります。
3段階調節できるワイドタイプのテーブル付きです。
我が家ではテーブル上におもちゃを乗せて息子に遊んでもらいますが、最近はおもちゃを落とし、パパとママが拾うという遊びを覚えました。笑
コンフォートドライシート搭載
汗っかきな赤ちゃんのためにインナーシート前面に吸水速乾素材のドライシートを使用。
ムレにくく、赤ちゃんも快適に過ごせますね。
その他の機能としては、
- ワンタッチで快適な角度に調節 ステップ連動リクライニング
- ワンタッチ高さ調節
- シートは洗濯機で丸洗い可能
- パパッとフィットベルト
高さ調節とリクライニング調整は楽に可能。
特に高さ調整はその家庭のライフスタイルに合わせることが出来ます。
床生活、椅子生活どちらにも対応OKです。
一番高い位置にしたベビーラックはこちら。
シートは丸洗い出来ます。
ちなみに別売りでシートカバーもありますよ。
最初買う時に離乳食を食べる時の汚れが気になりました。
しかし、丸洗い出来るのでキレイに保てています。
後はチャイルドシートのような感じでベルトを装着します。
息子は暴れん坊なので、肩からのシートはつけてません。
テーブルを装着しているので、それが転倒・転落防止にはなっています。
赤ちゃんの性格にもよりますが、なるべく着けたほうがいいですね。笑
あとオートスィングでは電源コードが必要になります。
電源コードは足で引っ掛けても簡単に外れる仕様になっています。
電源コードを本体に付ける位置はイス後方下の、
拡大すると
ここに電源コードをつけます。
取り付け部分は下の奥なので少しつけづらいです。
実際に使ってみてオートスイングはいらない!?
使用して8ヶ月が経ちましたが、我が家の結論から申します。
これは結構良いベビーラックだが、オートスィングじゃなくてもいい!
これはあくまでも我が家の意見です。
赤ちゃんによってはオートスィングによって、快適な眠りにつく赤ちゃんもいます。
しかし、息子は違いました。
これは息子ですが、かなりの暴れん坊でして、オートスィングで寝たことがありません。
むしろ大泣きします。
生後1,2ヶ月の頃、簡易ベッド状態で寝かせても、抱っこが良いと泣いてました。
3,4ヶ月頃からは簡易ベッドとしては使えました。
ただし、抱っこで寝かしてから簡易ベッドに寝かせてました。
起きた状態では少しでもベビーラックに乗せようとすると、暴れます。
結果的に寝かしつけてからベビーラックに寝かせていたので、寝かしつけ機能であるオートスィングと音楽はほぼ機能を発揮する事はありませんでした。
そして、簡易ベッドとして使える期間は終了しました。
ただし、あくまで我が家の息子はこうでしてが、全ての赤ちゃんが暴れるわけではありません。
赤ちゃんの性格も様々です。
購入を考える前に、知り合いがいれば試させてもらったり、お店で許可が出れば乗せさせてもらうのもいいと思います。
後はネットでレンタル(有料)もあるので、気になったら試したほうが良いです。
因みに使用できる年齢、その他の制限としては
簡易ベッド
新生児〜5,6ヶ月頃まで 荷重制限8kg 身長70cmまで
椅子
5,6ヶ月(腰がすわったころ)〜48ヶ月まで 荷重制限18kg
ですので、これはしっかり守りましょう。
簡易ベッドの時は間違ったものを買ってしまった、と思いました。
しかし、首が座り離乳食を食べるようになってからは大活躍です。
息子は8ヶ月で体重が10.3kgあるのですが、バンボ(簡易的な椅子)には足がハマって座れません!
しかし、このコンビのネムリラロッタなら安定感もあり、大きくて暴れん坊の息子でも十分に座れます。
体の大きい赤ちゃんはこのベビーラックの方がオススメですね。
あと、我が家ではママが1人で夕食などの支度をする時、このベビーラックに息子を乗せて、ママが視界に入る位置に待機させています。
ママが見えていれば安心するので、テーブル上におもちゃを置いておけば静かにしています。
おもちゃはすぐに落としますが!笑
キャスターもついていますので、他の仕事で場所を移動する時も楽に移動できます。
また、寝返りができ始めた頃、うつ伏せになると頭を長時間起こしていることが出来ないため、すぐに床に顔が埋もれてしまいました。
最悪窒息などのリスクもあるため、目を話すことはとても危険です。
よって、我が家ではママかパパが1人でいて、トイレなど息子から目を話す時は、この簡易ベッド上にベルトをして寝ていてもらいました。
最初の頃は泣いてしまう事もありましたが、トイレに行く所を何度も見ているうちに、すぐ帰ってくるのがわかるようになったのか、あまり泣かなくなりました。
ここまでネムリラ ロッタについて書いてきました。
この商品は簡易ベッドとしても、椅子としても良く出来ていると思います。
赤ちゃんを乗せたまま移動もしやすいですし、高さ調整も楽々です。
しかし、オートスィングかハンディスウィングかは赤ちゃん次第です。
値段もオートスウィングの方が高かったです。
なので、スウィング機能に関しては購入前に実物を見た方が良いと思います。
そしてより赤ちゃんに合ったものを選びましょう。
このベビーラックはネット通販でも販売しているようです。
サイトで検索すれば詳細ページを見れますので、参考にして下さい↓。