C-HRの内装はカッコいいけど、収納場所に困る事がよくあります。車のキーや携帯などをドリンクホルダーに入れてもいいですが、そうすると今度は飲み物の置き場に困ってしまいます。そこで私はシートサイドポケットを使用する事で、C-HRの収納問題を解決しました!今回はこのシートサイドポケットを紹介していきます!
C-HRは収納場所が少ない
C-HRはデザイン性を重視しており、後部座席の広さや居住性が犠牲になっていると言われています。
私もC-HRに乗っていますが、「確かにそうかな。」と思う事がありました。
私は携帯などの小物を、よくドリンクホルダーに置いていました。
もちろん運転中は使用しません。
しかし、自分のポケットやカバンには入れず、すぐに手の届く場所に置いておきたい人間なのです。
C-HRにはシフトノブの前後にドリンクホルダーがあります。
奥のドリンクホルダーは使い勝手が悪いので、メガネケース置き場に。
手前のドリンクホルダーは携帯を置くにはちょうど良いですが、そうするど飲み物を置く時に困ります。
エアコンドリンクホルダーを使用すれば問題は解決するかもしれません。
しかし、私は左手で飲み物を取りたいタイプの人間です。
エアコンドリンクホルダーは右手で飲み物を取らないといけないので、私にとっては少し不自由に感じました。
ちなみに私は助手席にはエアコンドリンクホルダーを取り付けています。
助手席用エアコンドリンクホルダーの詳細はこちらの記事からどうぞご覧下さい。
C-HRのフロントシート周りには、他にも携帯などを置けそうな収納場所があります。
それは次の4つです。
- センターロアトレイ
- 収納ボックス付きアームレスト
- フロントドア 内側パネル
センターロアトレイ
これはインパネ中央の下にあるスペースです。
私はiphone7を使用しているのですが、大きさ的にちょうど良かったですね。
しかし、滑って落ちたりしないか不安でした。
何回かセンターロアトレイに携帯や車のキーを置いて運転した事があるのですが、運転の仕方によっては携帯が動きました。
私の運転で物がセンターロアトレイから落ちた事はありません。
荒い運転をしなければ落ちないと思います。
しかし、インパネの下の少し奥の方に位置しているので、少し取りづらいです。
私はここに物を置く事はしていません。
ちなみにここは槌屋ヤックが販売している、C-HR専用電源BOXを取り付ける事ができます。
専用設計なので、あたかも標準仕様のような印象です。
私はオプションでUSBポートを取り付けてあるので購入していませんが、これはこれでカッコ良く機能的にも良いです。
もし、私がC-HR購入の段階でこの電源BOXを知って入れば、オプションでUSBポート着けずに槌屋ヤックの電源BOXを購入していました。
まあ、実際はUSBポート1つあれば十分なので、こんなにソケットあっても使いませんが。笑
収納ボックス付きアームレスト
これはアームレストの下にある収納ボックスですね。
収納スペースとしては比較的広いと思います。
電源端子も装備出来るので、色々と工夫のしがいがありますよ。
しかし、アームレストを上に引き上げて開けるタイプですので、私的には少し使いづらく感じました。
オプションでスライド式アームレストにも出来ますが、少し高いのでそこまでする必要はないかな、と思いましたね。
ちなみに私はここにガムや室内清掃シートなどを常備しています。
フロントドア内側パネル
ドアアームレスト部分にある小さなポケット部分です。
また、ドアの下側にはドリンクホルダーとしても使える部分があります。
ここは入れるとしたら、ペットボトルなどがオススメですね。
ドアの開閉で結構揺れるので、蓋つきの飲み物がオススメです。
このように、ちょこちょこと収納スペースあるのですが携帯がピッタリ入り、取り出しやすい位置にある収納スペースはありません。
そこで私の悩みを解決したのが、シートサイドポケットの装着でした。
シートサイドポケットで収納スペース増大
これは槌屋ヤックのシートサイドポケットです。
この商品のポイントとしては、
- 専用設計でシートの隙間にも内装のデザイン的にもピッタリヒット。
- 内装に合わせた革シボ生地を使用。
- センターコンソールとシートの間にある隙間を埋めるので、小物等の落下を防ぐ。
- シートベルトのバックルに装着。
- シートを前後に動かしても連動して動く。
- 形状を保つクッション付き。
私的にはデザイン的に合っているのと、携帯入れとしてマッチしているのが嬉しかったです。
そして、意外となさそうでありそうな小物を隙間に落とす行為も、このシートサイドポケットにより予防できるようになりました。
ちなみに形状を保つクッションはこちらです。
それを装着したシートサイドポケットに入れると、
こんな感じになります。
そして、全体像がこちら。
このように、とても薄いです。
という事は入る物も薄い物に限られてしまいます。
私はいつも携帯しか入れませんが、今回はiPadを入れてみました。
このようにiPadとiPhone7を一緒に入れる事ができます。
ただし、画像のようにiPadを横にして入れると、少々キツく感じます。
という事で、iPadを縦に入れてみました。
このようにスペースに余裕が出来ます。
スペースに余裕が出来たからといって、運転中にガタガタ動いたりしません。
程よい圧迫があるため、iPhone7やiPadを入れた位置で固定されます。
薄い物を手の届く位置におきたい方にとっては、まさにベストアイテムです。
そして、シートベルトのバックルに固定するため、シートを前後移動させてもシートサイドポケットが連動して動いて来るんです。
ここで少しまとめてみます。
- C-HR専用設計なので内装のデザインにマッチしている。
- センターコンソールとシート間の小物落下を予防できる。
- シートを前後に動かしても連動して動く。
- シートベルトのバックルに装着するので、取り外し簡単。
- 薄い物しか入らない(iPhoneやiPadなど)
私のように、C-HR乗りで携帯など薄い物を近くに置きたい方は、是非ご覧下さい。
最後に
余談ですが、記事に使用した画像を見ると、結構ホコリが目立ちました。
掃除は頑張っているのですが、ダメでしたね。笑
しかも、iPadのカバーがボロボロです。
とても使えるカバーなので、愛用して3年近く経つのでしょうがないですね。
本当に余談でした。笑
C-HRはデザイン的に最高ですが、収納スペースは少なく感じます。
どうせ収納スペースを増やすなら、デザインも合っている物が良いですね。
そして、使えるものでなければどうしようもありません。
C-HRに乗っていると、収納スペースの使い方が上手くなるような気がします。
意外にも普段の生活に生かされるかもしれませんね。笑
合わせて読んで欲しい。